ご挨拶
青芳社労士・税理士事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。代表の青芳邦宏と申します。
当事務所は、千葉県四街道市でクリニック・薬局・MS法人専門の医療経営相談・労務・税務顧問サービスを提供している、医療経営専門の社労士・税理士事務所です。医師・薬剤師の先生方がお気軽に相談できる社労士・税理士事務所を目指しております。
私が税理士を志すようになったのは、大学卒業後に初めて勤めた会社で経理の担当をしたことがきっかけでした。月に1回、社長と税理士との打ち合わせがあり、私も同席していたのですが、そこで話していた内容が、売上・経費や税金の話にとどまらず、将来の事業展開・銀行融資・会社の株を誰に渡していくかなど、多岐にわたっていました。
その当時の私には理解が難しい話ばかりでしたが、「税理士は、会社や社長がすべてをさらけ出して相談できる唯一の相談相手」なのだという強烈な印象を持ったことを今でも覚えています。「自分も経営者に頼られる存在になりたい」という一心で税理士の資格を取得し、その想いは今も変わらず持ち続けています。
資格を取得してからは、新設法人に特化した事務所や相続税に特化した事務所など、様々な税理士事務所での勤務を経験してきましたが、あるとき、ある税理士事務所の医療部門に配属され、初めて患者としてではなく医師・薬剤師の先生方と接しました。
最新の医療情報を常に追いながら日々の診療や調剤をし、経営のことを考えながらも、患者さんやスタッフさんに愛される先生方を見て、尊敬の念を抱くとともに、「何て大変な仕事なんだろう」というのが正直な思いでした。
患者として接していたときには見えなかった部分を目の当たりにし、「今後は、医師や薬剤師の先生方をサポートすることを一生の仕事にしよう」と心に誓ったのがこの時期でした。
その後、医療専門の個人税理士事務所に転職をしましたが、雇用されている状況ではできることに限界があり、もどかしく思う状況が続きました。
「医師・薬剤師の先生方に最高のサポートを提供し、地域や患者さん、スタッフさんから愛されるクリニック・薬局を作るお手伝いをしたい」
その想いを実現するためには独立・開業するしかないと決断し、2018年1月に青芳税理士事務所を開業いたしました。
その後、社会保険労務士資格を取得し、2024年9月より、青芳社労士・税理士事務所として先生方をサポートしております。
開業されている医師・薬剤師の先生方は、日々の診療や調剤の他にも、 2年に1度の診療報酬改定・調剤報酬改定、人材の採用・労務、相続対策など、不安・悩みが尽きません。
また、医療法人の場合、持分あり医療法人の出資持分の評価引き下げ対策、将来の後継者問題、事業承継・事業譲渡、相続を見据えた個人と法人の資産バランスなど、常に考えていないといけないことが山ほどあります。
MS法人を設立した方が良いのか、せっかくMS法人を設立したのにうまく活用できていない、とお悩みの先生も多いと思います。
コロナ禍が落ち着いた今も、収入が以前のように戻らず、融資の返済も始まり、苦しんでいるクリニック・薬局も多くあります。
このような様々な不安や悩みを解消し、先生方が日々の診療や調剤に集中できる環境を作り、地域や患者さん、スタッフさんから愛されるクリニック・薬局になることが一番大切だと考えております。
ご相談いただいた先生方が将来への不安や悩みを払拭できるよう、全力でサポートさせていただきます。「社会保険労務士や税理士に聞いていいか分からない」と思われるようなことでも、是非お気軽にご相談ください。
青芳社労士・税理士事務所
代表 青芳 邦宏
代表プロフィール
生年月日 | 1979年(昭和54年)3月11日 |
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出身地 | 茨城県取手市 |
出身校 | 香川大学 経済学部 経営システム学科卒業 |
経歴 | 東京都台東区 山形屋佐藤長八商事㈱ 勤務 埼玉県さいたま市 MMG税理士法人 勤務 埼玉県さいたま市 新日本経営会計事務所(現 税理士法人新日本経営) 勤務 東京都杉並区 廣瀬総合経営会計事務所 勤務 千葉県柏市 竹田税理士事務所 勤務 |
保有資格 | 社会保険労務士、税理士、医療経営士2級 |
登録番号 | (税理士) 128166 (社会保険労務士) 第12240039号 |
所属団体 | 千葉県税理士会成田支部 千葉県社会保険労務士会千葉支部 |
趣味 | パソコンの自作、デジタル機器収集 ※ どのようなパソコンを導入したらよいか、どのようなソフトを入れればよいか、エクセルで効率化できないかなど、パソコンに関することもお気軽にご相談ください。 |